第21回日本緑内障学会  その5 (492)

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一般講演16画像解析2

2-016-1 緑内障眼における乳頭黄斑線維束領域のGanglion cell complexの評価
古くは、緑内障は、初期にPMB領域は障害を受けにくい。視野が狭くなっても、中心視野は残ると考えられていたが、形態学的には結構早期からPMB領域は障害を受けている。今回、RTVueデータを取り出し、独自ソフトで、PMB領域のGCCを解析。PMB領域の定量的評価に使えると・・・

2-016-2 Preperimetoric および早期緑内障における黄斑部網膜神経節細胞層アシンメトリー解析 京大 (座長賞)
 スペクトラリスの高画質画像を用い、GCLの上下の非対称性を評価。Symmetry指数:Log10(下側GCL厚/上側GCL厚)。早期からGCLの対称性は崩れている。この場合、マニュアルでsegmentationして、厚みを計測して、計算しているが、トプコンのAsymmetryマップなら同じようなものが一瞬に・・・?

2-016-3 スペクトラル・ドメインOCTの3Dスキャンによる帯状領域平均を用いた日本人正常網膜神経線維層厚 3D OCTノーマティブデータスタデイグループ
乳頭周囲2.8~4.0mmの帯状領域の平均RNFL厚 全体97、T・U・N・L:77・117・75・121 
性別・眼軸・乳頭面積に影響されない。そして、0.19μm/年の速さで菲薄化。10年で2μm。

2-016-4 スペクトラルドメイン光干渉断層計によるpreperimetric glaucoma患者の経時的黄斑部網膜内層菲薄化の検出 京大
RTVueでPPGを1年間に4回計測して進行を評価。視野やcpRNFLに変化ないが、GCCは菲薄化トレンドあり。

Mapping of macular substructures with optical coherence tomography for glaucoma diagnosis. Tan O, Li G, Lu AT, Varma R, Huang D; Advanced Imaging for Glaucoma Study Group. Ophthalmology. 2008 Jun;115(6):949-56.
Detection of macular ganglion cell loss in glaucoma by Fourier-domain optical coherence tomography.Tan O, Chopra V, Lu AT, Schuman JS, Ishikawa H, Wollstein G, Varma R, Huang D.Ophthalmology. 2009 Dec;116(12):2305-14.e1-2.


2-016-5 緑内障眼におけるSD-OCTの各指標の変化
意識消失・・・
by takeuchi-ganka | 2010-10-05 18:30 | 学会報告 | Comments(0)

大阪市旭区にある竹内眼科医院です。開業医も日々勉強。


by takeuchi-ganka
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