第53回大阪眼科手術の会 その2 (936)

第53回大阪眼科手術の会 その2 (936)_f0088231_19042740.jpg
アルペンブルーというのだろうか?ご存知の方宜しくお願いします^^;

『半導体レーザーによるDCR』 原眼科 原吉幸先生

鼻涙管閉塞には、チューブを留置する方法があるが、ブラインド操作で行う涙道内シリコンチューブ留置術(direct silicone intubationDSI)と、内視鏡下で行うSGISheath Guided Intubation)とがあるが、現在は後者がメイン。ただ、涙嚢炎があるとこれでは治癒率下がるので、DCRらしい。これには鼻内法と鼻外法があるが、文献的には、もともと鼻内法の方がが古い?眼科は伝統的に鼻外法が主流だったが、20年ほど前から鼻内法が主流に。

 この鼻内法の問題点は、狭い術野での槌・鑿・ドリルを用いた骨窓形成炭酸ガスレーザー?KTP-YAG?など試行錯誤・紆余曲折を経て半導体レーザー(当初未承認のドイツ製しかなかったが、国産が登場:オサダライトサージスクエア5(定価290万)医療機器の中では廉価。 http://osada-medical.co.jp/medical/products/laser/OSL-S5.html

『涙点から経涙小管的にレーザープローブ、を挿入し涙嚢腔内からレーザーを照射して骨、粘膜を蒸散させ吻合術を施行』 ビデオを見る限り画期的に簡便。ライトガイドで場所を確認したり、レーザーで弱く試し打ちして、場所確認。レーザーで簡単に骨窓をつくり、その後チューブを1年留置するだけ。

youtubeに似たようなビデオを探すと⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8sXAvOCkicM

第53回大阪眼科手術の会 その2 (936)_f0088231_17565627.jpg
 

版権: <a href='http://jp.123rf.com/profile_Andreus'>Andreus /123RF 写真素材</a>


by takeuchi-ganka | 2016-05-17 19:09 | 涙について | Comments(0)

大阪市旭区にある竹内眼科医院です。開業医も日々勉強。


by takeuchi-ganka
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31