第28回日本緑内障学会 その1(1044)

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緑内障学会は、大阪であった第1回の少し前から参加しているが、今年は28回目。当初から重鎮であった先生の元気そうな顔を今年も拝見することができた。広島での学会は、何回目だろうか。観光では何度か行っているが、学会では本当に久しぶり。前回は20年以上前かもしれない。あの頃との違いは、学会がしんどい・・・と感じていること^^; 意識レベルが低下しつつ聞いた演題もあるけど、さあ復習してみよっと。

O08-1機能と構造

OCTAngiographyの乳頭3.0×3.0mm撮影と4.5×4.5mm撮影の比較 Comparisonof the two OCT Angiography scanning areas; 3.0x3.0mm versus 4.5x4.5mm 阪口仁一(金沢大)

視神経周囲の血管密度を見るのだが、通常小さいと綺麗に撮れるし、大きいと画質が落ちる。まあこれは器械が発達段階の初期(?)にあり、より進化したOCTが現れたら当然画角は大きい方がいいに決まってる筈だが、現時点では、診断能力は同レベルだと。

008-2

広義・原発開放隅角緑内障眼におけるOCT-Angiographyを用いた中心窩無血管領域と網膜内層厚および視野との関係 Alterationsof the Foveal Avascular Zone. macula inner layer and visual field defectMeasured by OCT-Angiography in POAG with patients. 落合竣(新潟大)

 

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折角OCTAが撮れるのだから、調べてみただけ?FAZと緑内障との関係。FAZは、最も中心に近い網膜血管より内側の部分。緑内障との関係と言われても、若干希薄な気がするのだが。このFAZの拡大が、GCC10-2や中心窩閾値と相関と負の相関ありだと。もう少し外側で、緑内障アクシデント(網膜内層の構造変化)は発生している気がするのだが・・。それともそれがあれば、最も中心側にあった毛細血管が移動するか消失するのだろうか・・?


by takeuchi-ganka | 2017-10-05 09:26 | Comments(0)

大阪市旭区にある竹内眼科医院です。開業医も日々勉強。


by takeuchi-ganka
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