第499回大阪眼科集談会 その1(1259)

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ちょっと焙煎も慣れてきたかな・・・(^^)


こんな楽な聴講に慣れてしまうと、もうコロナ以前には戻れないのかなあ・・・と思いつつ、今日も土曜のお昼すぎ、珈琲淹れて、楽ちんな椅子に腰掛け、ウトウトしつつ聴講開始。今回は、先輩の娘さんが3人も登場。そんな時代なのか・・。

 

499回大阪眼科集談会

 

1, 内境界膜剥離が抗VEGF薬抵抗性の加齢黄斑変性に対して奏功した一例 二瓶亜樹(大阪公大)

硝子体に投与された薬物が網膜下の病巣に到達するのに、内境界膜がバリアになっていると思わせる発表。IVR3回、IVA11回後、紹介受診。Predominantlyclassic CNVがあり、IVBR3回、その後ERMNS3の白内障に対して手術。(途中、邪魔が入って聴講できずよくわからなかったが、)硝子体注射17回やっても、悪化し続けたのが、白内障手術、硝子体切除、ERM切除すると注射が効くようになったようです。以前にも同じような内容の報告があったような・・

 

2, 急性緑内障発作の発見までに時間を要した独居高齢者の一例 渡邊愛子(岸和田市民病院)

気の毒というか、不幸なケース。知的障害のある独居老人?(1歳年下^^;)。1ヶ月ぐらい前から、身なりが悪くなり、徘徊するようになって通報されていた。認知症が進行したと思われるだろうなあ・・。ただ右上眼瞼腫脹・疼痛・視力低下あって救急搬送。右眼は視力指数弁、眼圧測定不能。角膜はきれいな感じだが、散瞳気味で、白内障あり。Bモード異常なし。CT異常なし。詳細のスリットの所見が得られないので、なかなか診断にたどり着けない・・・マンニトール点滴しても眼圧53。ダイアモックス内服させて帰宅。再診時、視力0.01で、眼圧5.3mmHg。かってに手術できないので、キーパーソンを探して、なんとか白内障手術して、視力0.15、眼圧5mmHgまで回復。

※マンニトール点滴とダイアモックス内服で、急性緑内障発作が寛解したのだろうか・・。ちょっと不思議

※キーパーソンとうのは、聞き慣れない言葉だったが、ちょっと調べると、介護関連でよく使われる用語のようです。⇒ https://i.ansinkaigo.jp/knowledge/rore-of-keyperson

※独居の元同僚が認知症になって、キーパーソンが知り合いの80過ぎの老人だけで困っていましたが、最終的に地域の包括支援センターに依頼できて何とかなりつつあります。


by takeuchi-ganka | 2022-08-10 11:06 | Comments(0)

大阪市旭区にある竹内眼科医院です。開業医も日々勉強。


by takeuchi-ganka
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