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小笹屋竹鶴

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竹鶴酒造からのメッセージ
竹鶴酒造は2004(平成16)BYに初めて(もちろん、昔は別として)※「生酛」造りに挑戦しました。幸い、2本仕込んだ生酛からは、いずれも無事に新しい酒が誕生しました。ただ、私どもにとって、生酛へ挑戦したことには、結果としての酒以上の収穫があったように思います。それは、生酛を手がけたことで、これから進むべき酒造りの方向性がハッキリしたからです。
  生酛は、酒造りの伝統の粋を集めた技法です。私どもも、生酛と向かい合えたからこそ、今まで考えもしなかったことを考え、今まで見えなかったことが、おぼろげながらも見えるようになりました。そして、「すべての答えは伝統の内にある」という信念に、一層の確信を抱くことができたのです。
  クラシカルでありながら、最も新しく、革新的な酒造り、それが生酛だと思います。したがって皆様が、生酛を単なる商品としてだけでなく、本来の酒や今後の酒を考える基準として見てくださることを願ってやみません。このように竹鶴酒造の今後を占うともいえる2004(平成16)BYの生酛を、約一年半の熟成を待って商品化しました。初年度は試験醸造的な仕込みでしたから、できた酒もごく少量でした。初挑戦の生酛ですので、酒として不足の点も多々あろうと存じます。皆様に率直なご意見を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


ということで、今回頂いたのは、小笹屋竹鶴(生酛無濾過純米原酒)平成16BYの、八反錦100%の6号酵母バージョン(仕込20号)です(仕込み35号の酵母無添加は、品切れだったのです・・・)。アルコール分が19-20という高い濃度なのですが、あまり濃度の高さは感じさせず、すーっと入っていきます。上手い!これを、少し燗したらと思うとワクワクします。
杜氏の石川達也
という人は、写真で見る限り、いかにも伝統を守り抜く頑固さを身につけた青年って感じです。今後に非常に大きな期待をしてしまいます。
by takeuchi-ganka | 2006-10-22 14:31 | 日本酒 | Comments(0)

大阪市旭区にある竹内眼科医院です。開業医も日々勉強。


by takeuchi-ganka