
眼科始めて40年を過ぎているのだが、今頃、塗抹鏡検がマイブーム。かなり面白い。我々開業医は、あらゆる疾患に対応しないと行けない。長年緑内障に興味をもって自分なりに勉強してきたが、特に下町の開業医にとっては、ありふれた結膜炎に適切に対応することも非常に大切なのです。細菌性、ウイルス性、そしてアレルギー性結膜炎。様々な患者さんが、様々な愁訴・所見を見せてくれます。流石に40年もやってると、これらの区別は診たらわかります・・・と思っていたが、専門家にそうでもないよ・・と言われ、気になって始めた塗抹鏡検。まだまだ初心者なので、ディフ・クイック染色・グラム染色・ハンセル染色の3種類しか用意していないし、いくら暇な当院でも、色々やっていると診療が滞るので、全部自分でやるとなると、これが限界かもしれない。好中球が見えたと喜んだところから始まり、あっリンパ球だらけや・・と驚き、こんなに好酸球がうじゃうじゃ出てきてると感心しているのが現状だが、それでも結構楽しめる。 教科書に出てくるような典型的結膜炎なら、専門家がそうは言うものの、殆どの場合、診断治療に苦労することはないと思うのだが(今後出てくるかもしれませんが・・・)、これは一体どのタイプの結膜炎なのだろうと悩む疾患も当然ある訳で、そんな時、ちょっと結膜をぬぐって塗布してみて、好中球だらけだったり、リンパ球メインだったり・・という結果が予想外のケースがある。これは、結膜炎を診た時、感染なのか非感染なのか・・なんて悩みを解決する大きな力になるし、俄に沸き起こったマイブームに火をつけてくれる。皮膚科の先生には笑われるだろうが、しばらく、経験を蓄積して、不足していた対応能力を補いたいと思う。
ありふれた好中球だらけ・・
春季カタルなので好酸球がいっぱい
ハンセル染色してみたら・・
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