ワンド調査1
2006年 11月 23日



10月27日~ワンドの調査が行われています。31号ワンドと呼ばれるひとつのワンドの水を抜いて、そこにいる魚・貝・水草・ゴミの調査を行うのです。今日は、採取した魚貝・水草の展示をしているので見に行ってきました。期待のイタセンパラはもういないようですが、ヘラブナ、ニゴイ、ハス、タウナギに加えて、ドブガイやカメも展示されていました。水草ですが、悪名高いボタンウキクサ以外にも数種展示してありましたが、全て外来種とありました。このボタンウキクサは、ウォーターレタスと呼ばれ観賞用として、輸入されたようですが、
『2006年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づく「特定外来生物」に指定される予定。2月以降は学術研究などの特別な目的以外での栽培等が禁止される。』だそうですが、もう遅い?
失われつつある日本古来の種の保存は、もう不可能なのでしょうか・・
11月27日の朝から地引網をやるそうです。チョット楽しみですが・・
ところで、城北公園の紅葉は今が見頃でしょうか。それなりに綺麗ですよ。


