累進屈折眼鏡報告1
2007年 02月 09日
HOYAには、最上位ランクのHOYALUX iDという高級レンズがあります。宣伝文句は、HOYAのHPから拝借すると・・・・ メガネが年齢を重ねてきた目に快適な見やすさを提供するためには、レンズの設計が重要な要素になります。ホヤラックスiDは、まったく新しい設計である「両面複合累進設計」を世界ではじめて採用したメガネレンズです。レンズ両面を複合的に活用することで、遠くから近くまでクリアな視野を広げるとともに、従来レンズよりユレやユガミを大幅に改善しました。・・・ とても、いいレンズなのですが、機能も高いが値段も高い。なかなかこのランクのレンズは手が出ない人が多いと思います。そこで、HOYAは、HOYALUX FDを発売しました。宣伝文句には、今、すべての人両面複合累進設計が動き出す・・・とあります。つまり、今までは高くて手が出なかったけど、少し安くするので、買ってね・・という意味でしょうか。ということで、このFDで作ってもらいました。しかも、今はやりの天地幅の短い眼鏡なので、累進帯長も11mmです。加入度数は2.0D。屈折率1.67。加入度数も若干大目になり、累進帯長も短めの、ゆれ・ゆがみを感じやすい眼鏡の筈ですが、今のところ、全く問題ありません。レンズのランクを下げて、サミットプロやサミットシーディーにすると、かけにくいのでしょうかもしれません。とりあえず、このFDの最初の報告です。十分使えます。

